ビギナーブログ「舞洲(まいしま)インフィニティサーキット走行動画」

今週のビギナーブログは新しいホームページのすぽぶろで紹介します。

皆さんは「レコードライン」という言葉を聞いた事はありませんか?レコードラインとは、最も速く走る事ができる走行ライン(道筋)の事です。

 

どのコースにもレコードラインがあり、そのラインを走る事で速いタイムで走行できます。

各店舗にはレコードラインが記入されているコース図がありますが、書いたラインを見ても、実際コースのどこを走るか分からない!という方におすすめが今回の走行動画です。

 

今週のビギナーブログは各店舗の走行動画・第1弾!として、いよいよ来週に開催されるISK年末恒例のビッグイベント・8時間耐久レースin舞洲(まいしま)インフィニティサーキットの走行動画を紹介します。

 

昨年の8時間耐久レースも舞洲(まいしま)インフィニティサーキットで開催しましたが、今年の8耐は昨年とコースが変更されている点があります。

◆2コーナーの延長

昨年より2コーナーが約2m延長され、コーナー出口のデコボコもなくなりました。立ち上がりのカートの挙動が安定しました。
◆8耐限定!舞洲(まいしま)にショートコースが登場!
2コーナーを抜けると左、右と続く3、4コーナーですが、ショートコースは2コーナーを直線で通り6コーナーに入ります。

 

≪舞洲(まいしま)インフィニティサーキット・コース解説≫

■通常コース走行動画

 
■8耐限定ショートコース走行動画

 

●1コーナー
コース図で見ると普通のヘアピンコーナーですが、このコーナーのポイントは路面の舗装がコンクリート!他のコーナーのアスファルト路面と比べてグリップ力が低いので、雨の日や路面が濡れている時は要注意!
●2コーナー

今年8月のコースリニューアルでコーナーの延長されました。旧2コーナーにあったデコボコは解消され、コーナリングがしやすくなりました。
●3、4コーナー
舞洲(まいしま)一番のテクニカルな連続コーナーです。左から右への素早い切り替えしが重要です。3コーナーでアクセルオフをして4コーナーで素早くハンドルを曲げます。ただし、3コーナーの進入速度が速過ぎると、4コーナーでスピンをしやすくなるので、アクセルオフで減速が足りない場合は、4コーナーに進入する前にほんの一瞬ブレーキを踏みます。

●5~7コーナー

コース内側の区間です。この連続コーナーはリズムが大切です。タイヤバリアに接触しないようにテンポ良くコーナリングしましょう。7コーナー出口では小さく曲がると走行距離が短くなりますが、急なハンドル操作をするとタイヤが滑ってしまいます。タイヤが滑る時はアクセルオフかアウト側にふくらむライン取りをしましょう。
≪8耐限定ショートコース攻略≫
8耐ではレース途中にコース変更があり、2コーナー→6コーナーのコースレイアウトになります。ショートコースは直線区間になる為、6コーナー進入前にブレーキが必要になります。

●8、9コーナー

舞洲(まいしま)の長い直線に入る高速コーナーです。アウト・イン・アウトで走行しましょう。

●10コーナー

舞洲(まいしま)名物のストレートエンドの高速ヘアピンです。
他のコースにはない強いブレーキが必要で、ロックしないギリギリのブレーキ操作がポイントです。ブレーキを制する者は舞洲(まいしま)を制する!

●11コーナー
ストレートエンドの高速ヘアピンから右コーナーになるテクニカルなコーナーです。ストレートエンドでアウト側にいても、このコーナーでイン側を取り返す事が可能なレースでは駆け引きがあるコーナーです。

 

以上が舞洲(まいしま)インフィニティサーキットの攻略法と動画です。

これであなたも舞洲(まいしま)マイスター!
8耐もバッチリです☆

 

8耐は12/5(土)に開催で、エントリーはまだ間に合います!ショートコースが走れるのは今回の8耐だけです!是非この機会にショートコースを体験してみて下さい!