阿膠(アキョウ）というのをご存じですか？

日本テレビ「魔女たちの２２時」で２度のガンを克服した魔女が登場しました。

 波乱万丈な人生を送った魔女ですが、40歳を過ぎた頃にはガンとの闘いと積み重なった疲労で顔は黒ずみ、肌はシワだらけになっていたそうです。

そんな魔女のために、成長しモデルとして活躍していた息子が、先輩女性モデルたちにある食材が肌にいいと聞き魔女に薦めた。 

それは「阿膠（アキョウ）」という、ロバの皮を煮詰めてとれるコラーゲン。 

薬膳料理店などでも使われているという食材だそうです。 

市販のスープに混ぜたりしながらその後も毎日阿膠（アキョウ）を食べ続け、50歳になった今でも息子の彼女と間違えられるほど若返っていました。

その阿膠とは、生薬の一種で、ロバの皮を水で加熱抽出して作られるにかわ（ゼラチン）のこと。

成分は、ロバの皮膚に含まれるコラーゲンが加水分解されたタンパク質や各種アミノ酸の混合物である。豚皮ゼラチンと比べると、リジンに富み、シスチンを含むがトリプトファンを欠く点で異なる。

阿膠（アキョウ）は、お肌の弱い人にも美肌効果が得られるそうなので、肌悩みのある人にも良いようです。