被災地の状況について
今日もいわき市で震度5強2回と余震が続いています。
少しづつ被災地への救援物資は届いているようにも見えますが、日本YEGの副会長をされている方から本日以下のようなメールをいただきました。
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「今回の東日本大震災について」
日本YEGで平成23年度東地区担当副会長(北海道、東北、関東ブロック)の任を受けている関係で、震災からあってから毎日、精一杯の情報集め、発信、そして物資支援の運搬のサポートを行っています。
多くの命が奪われ、被災に遭われた方の大きな心の傷を思うと言葉を失います。
報道の通り今回の大災害は東北だけでも約500kmもの広範囲にわたって、約2500カ所以上もの大小の避難所が点在している為、全体の状況をおおまかに把握することさえ極めて難しいので、現場ラインでの連絡のやりとりが一番確実です。
ライフラインが2日前位からやっと安定してきました。
ガソリンは、まだ並んでも買えない場所も多いので自転車を送ったりもしています。
今、どこでも一番必要なのが「下着」です。
震災から10日間、同じ下着の人がたくさんいます。
中には津波でぬれた時のままの下着の人がいます。
こちらも送ってはいますが、全然足りない状況です。
家族、離れ離れで避難することを強いられているYEGメンバーもいます。
事業所、自宅、共に全壊のメンバーもいます。
写真は元事業所があった場所だと仲間から送られてきたものです。
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報道ではバラエティをはじめ、たくさんの番組が再開され、ニュースではこの地震をドキュメンタリー化している状態が続いています。
しかし、被災地の皆様は今も必死に懸命に前に進もうと努力されています。
警察庁の発表で、23日正午、東北など12都道県警が検視などで確認した死者数は9408人に上り、これまでに家族らから届け出があった行方不明者は1万4716人で、死者と行方不明者合わせて2万4124人になってしまいました。
毎日増え続ける悲しい出来事から目をそらさず、今私達に出来ることをしていきたいと思います。
「何も終わっていない!
今から、そしてこれから何年も私達がすべきことがいくらでもある!
被災地の方達に生きる希望を持って、前に進んでもらえるよう日本人全員が一丸となり、東北の復活を支えましょう!」
株式会社ISKは皆様の想い、心を届け、被災者の方達に希望を持って頂けるように努めています。
店頭受付にて募金箱を設置して、被災地への救援募金をしております。
また、振り込みでの受付もおこないますので、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
◆振込先
振込口座名 株式会社ISK ([読み]カ)アイエスケイ)
銀行からの振込の場合・・・・・・【銀行名】ゆうちょ銀行 【店名】二三八(読み ニサンハチ) 【種目】普通 【口座】1904110
郵便局からの送金の場合・・・・・・ (記号)12370 (番号)19041101